続・トーナメントレポート
2010年 02月 12日
MENDERです。
さて、早くもアサラトナイトから1週間が経とうとしていますが、ここらへんで日本のアサラト事情を総括するべく、今回のトーナメントのベスト4&気になるアサラティストを僕の目から紹介してみようと思います。
まずは3人一組の予選を、ともに審査員3人の満票で勝ち抜いた、セミファイナリストのお二人から。
ヌチグスイの「変態ブルー」ことカズウミくん。
この動画の、左側の髪を束ねているのが彼です。ナイトの夜には坊主になっていました。
ダンサー出身の彼は、体全体を使って、見ているこっちが楽しくなるようなリズム感あふれるパフォーマンスを繰り出します。
1年半ほど前に、僕がはじめて出会った全国区のアサラティストであり、僕のスタイルに大きな影響を与えたアサラティストでもあります。
響くんの前に惜しくも準決勝で敗れてしまいましたが、間違いなく日本トップレベルの腕前をもつ、若き(ベスト4最年少)ヌチグスイの代表です。
続いてセミファイナリスト二人目は、大阪出身、現埼玉在住の「HINDOU」。
この男のことは、今までこのブログでも何度も取り上げてきたので、説明不要かもしれません。
去年の11月あたりに記事がいっぱいあるので、詳しくはそちらを。
この男の繰り出すオリジナル技の数々は必見。今回の動画がyoutubeにもアップされたので、ようやくネットで見れます。それがコレ。
キャッチコピーは「変態」「妖怪」。ろくなもんじゃありませんが、それも技の独自性ゆえ。
こんなに笑いが取れるアサラティストは絶対に彼だけ。笑。
審査員のHIFANAから絶賛されるも、絶対王者PANMANさんの前に準決勝で敗退。
そういう部門(独自性とか技を競うって意味だろうと思います)があったら優勝してる、とはKEIZOmachineのコメント。あのHIFANAのケイゾーさんから連絡先を聞かれてました。
恐るべき男。HINDOU。
広島在住以外では、僕にとって一番仲のいいアサラティストでもあるので、来年は決勝で二人で戦うことを誓い合いました。そうなったら超楽しみ。
さてさて、ファイナリストの二人の紹介は次に回して、その他の出場者の紹介もしたいと思います。
まずは兵庫のジャグラー「がんこマン」ことシンゴくん。
彼は本職のジャグラーの片手間にアサラトをやっている、とのこと。
その動画がコレ。
ジャグリングの要素を多分に取り入れたスタイルには、僕に通じるところもあります。
『彼も妖怪、ただし彼は「キタロー」で俺は「アカナメ」』とはHINDOUの言。
彼のジャグリングは当日に見せてもらいましたが本当にハンパじゃありません。19歳にして、7ボールジャグリングを1分1秒継続という日本記録を持つ男。
今回は1回戦でHINDOUの前に敗れましたが、そのジャグリングへの熱意を考えると、今後が怖いです。
僕たちにとっては「ジャグリング界からの刺客」。本職の僕たちにとっては是が非でも負けられない相手です。
そしてもう一人紹介、ぱちか村講師の「4SK」(よーすけ)くん。
彼はアサラトの聖地、高円寺のぱちか村で、HINDOUとともにアサラトワークショップの講師を務める大学生。
どうしてもHINDOUの存在感の前に隠れがちですが、確かな腕を持っています。
リズムづくりもうまく、どんな技もそつなくこなし、ケンスペだってくるくるしてます。
その動画がコレ。
1回戦から滋賀の響くんとあたり、破れてしまいましたが、あの響くんから審査員票を1票取っています。
今後が楽しみな、期待の新鋭。これからのシーンを支えていく一人でしょう。
さてさて、今回は僕を含め総勢12名の出演者がいました。
動画が出ていない人もいて、全員は紹介できませんが、アサラトリックのお二人が出ていないことを除けば、ほぼ日本のトップが勢ぞろいだったと思います。
狭い世界、半分くらいは友人でしたが。笑。
一人ひとりが、これまでに何年も何年も途方もない量の練習を積み重ね、あの場所に臨んでいたのだと思います。
この大会に出られてよかった。
本当に最高の時間が過ごせました
そして、それでも勝ったのは一人。
トーナメントファイナリスト、日本のトップ2の紹介は、次回の日記にしたいと思います。
それではまた~
さて、早くもアサラトナイトから1週間が経とうとしていますが、ここらへんで日本のアサラト事情を総括するべく、今回のトーナメントのベスト4&気になるアサラティストを僕の目から紹介してみようと思います。
まずは3人一組の予選を、ともに審査員3人の満票で勝ち抜いた、セミファイナリストのお二人から。
ヌチグスイの「変態ブルー」ことカズウミくん。
この動画の、左側の髪を束ねているのが彼です。ナイトの夜には坊主になっていました。
ダンサー出身の彼は、体全体を使って、見ているこっちが楽しくなるようなリズム感あふれるパフォーマンスを繰り出します。
1年半ほど前に、僕がはじめて出会った全国区のアサラティストであり、僕のスタイルに大きな影響を与えたアサラティストでもあります。
響くんの前に惜しくも準決勝で敗れてしまいましたが、間違いなく日本トップレベルの腕前をもつ、若き(ベスト4最年少)ヌチグスイの代表です。
続いてセミファイナリスト二人目は、大阪出身、現埼玉在住の「HINDOU」。
この男のことは、今までこのブログでも何度も取り上げてきたので、説明不要かもしれません。
去年の11月あたりに記事がいっぱいあるので、詳しくはそちらを。
この男の繰り出すオリジナル技の数々は必見。今回の動画がyoutubeにもアップされたので、ようやくネットで見れます。それがコレ。
キャッチコピーは「変態」「妖怪」。ろくなもんじゃありませんが、それも技の独自性ゆえ。
こんなに笑いが取れるアサラティストは絶対に彼だけ。笑。
審査員のHIFANAから絶賛されるも、絶対王者PANMANさんの前に準決勝で敗退。
そういう部門(独自性とか技を競うって意味だろうと思います)があったら優勝してる、とはKEIZOmachineのコメント。あのHIFANAのケイゾーさんから連絡先を聞かれてました。
恐るべき男。HINDOU。
広島在住以外では、僕にとって一番仲のいいアサラティストでもあるので、来年は決勝で二人で戦うことを誓い合いました。そうなったら超楽しみ。
さてさて、ファイナリストの二人の紹介は次に回して、その他の出場者の紹介もしたいと思います。
まずは兵庫のジャグラー「がんこマン」ことシンゴくん。
彼は本職のジャグラーの片手間にアサラトをやっている、とのこと。
その動画がコレ。
ジャグリングの要素を多分に取り入れたスタイルには、僕に通じるところもあります。
『彼も妖怪、ただし彼は「キタロー」で俺は「アカナメ」』とはHINDOUの言。
彼のジャグリングは当日に見せてもらいましたが本当にハンパじゃありません。19歳にして、7ボールジャグリングを1分1秒継続という日本記録を持つ男。
今回は1回戦でHINDOUの前に敗れましたが、そのジャグリングへの熱意を考えると、今後が怖いです。
僕たちにとっては「ジャグリング界からの刺客」。本職の僕たちにとっては是が非でも負けられない相手です。
そしてもう一人紹介、ぱちか村講師の「4SK」(よーすけ)くん。
彼はアサラトの聖地、高円寺のぱちか村で、HINDOUとともにアサラトワークショップの講師を務める大学生。
どうしてもHINDOUの存在感の前に隠れがちですが、確かな腕を持っています。
リズムづくりもうまく、どんな技もそつなくこなし、ケンスペだってくるくるしてます。
その動画がコレ。
1回戦から滋賀の響くんとあたり、破れてしまいましたが、あの響くんから審査員票を1票取っています。
今後が楽しみな、期待の新鋭。これからのシーンを支えていく一人でしょう。
さてさて、今回は僕を含め総勢12名の出演者がいました。
動画が出ていない人もいて、全員は紹介できませんが、アサラトリックのお二人が出ていないことを除けば、ほぼ日本のトップが勢ぞろいだったと思います。
狭い世界、半分くらいは友人でしたが。笑。
一人ひとりが、これまでに何年も何年も途方もない量の練習を積み重ね、あの場所に臨んでいたのだと思います。
この大会に出られてよかった。
本当に最高の時間が過ごせました
そして、それでも勝ったのは一人。
トーナメントファイナリスト、日本のトップ2の紹介は、次回の日記にしたいと思います。
それではまた~
by balink8 | 2010-02-12 00:54 | アサラト